すぐきのお知らせ<15号>
寒い日が続きますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
いつも【 すぐき 】をご購入いただきまして、
誠にありがとうございます。
先日、京都でも雪が積もりました。
年に数回しかないのですが、
金閣寺の屋根にも積もり、
雪景色の写真を撮りに行かれた、
というのを聞きました。
みんな寒いのに元気ですねぇ~。
負けてられませ~ん。。。
話はころっと変わりますが、
今日は、漬物の話を・・・
京都三大漬物といえば、
そうです、
千枚漬、しば漬、
そして、すぐきです。
千枚漬は、ボクのイメージなんですが、
お正月のお漬物という感じです。
白いなめらかな質感が、見た目にとても上品です。
これもかぶらのお漬物なんですが、
聖護院かぶらという丸く大きなかぶらを使っています。
聖護院かぶらは、今では京都の郊外の亀岡の篠で多く作られています。
千枚漬は、
味も昆布だしがよくきいていて、
上品ですねぇ。
年末近くなると、錦市場の近くの大藤さん(千枚漬を最初に作ったところ)の
店の前にはかぶらの皮を削った袋がうず高く積まれます。
一方、しば漬は、
胡瓜やみょうがも入った、酢漬けの赤いしば漬が一般に出まわっていますが、
もともとは、
茄子と紫蘇の葉と塩だけで漬けていたそうです。
この製法のしば漬は、今では生しば漬といい、区別しているようです。
この味は、
すぐきがすっぱいとしたら、
生しば漬は、すっーーぱい、すっーーぱい です。
けっこう、強烈です。
京都の郊外、大原がシソの名産地で、
発祥の地です。
寂光院の尼さんもお寺で、昔ながらの漬け方で、
漬けておられるというのを聞いたことがあります。
もう一つのすぐきは、
京都では、メジャーなのですが、
全国的には、知名度が低いです。
今年のすぐきの収穫は少なめですが、
まだあります。
お口に合っているようでしたら、
よろしくお願いいたします。
すぐきご注文のページ
https://www.suguki.jp/syohinnogocyumon.html
初めのページ
https://www.suguki.jp/
突然のご連絡申し訳ございませんでした。
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まだまだ、寒い日が続きますが、
どうぞご自愛ください。